救護施設
救護施設とは
救護施設は生活保護法に基づく施設で、身体上又は精神上著しい障害があるために自宅で日常生活を営むことが困難な方が入所しています。
施設では、入所者の独立心を損うことなく社会人として日常生活を営むことができるよう処遇、援助することを目的にしています。
(救護施設は新潟県に5つあります)
ご利用できる方
18歳以上であれば、年齢や障害の種類に制限はありません。
まずはお近くの福祉事務所へご相談を
- 市の福祉事務所(実施機関)
福祉事務所は市又は県の地方事務所内の福祉を担当する課の中にあります。
当法人の救護施設
入所するまでの手続き
入所を希望する方
相談・生活保護の申請
入所を希望する場合は、お近くの福祉事務所(実施機関)へお問い合わせ、ご相談してください。
※救護施設は福祉事務所からの措置委託によって入所を受け入れる仕組みになっています(措置施設と言われています)。
市町村の福祉事務所
生活保護の認定
生活保護の認定の手続きはお近くの福祉事務所が行います。
調査の上、救護施設へ入所申請されます。
事前面接
施設が入所を受け付けた後、事前に、ご本人とご家族にお会いし、救護施設の日常生活などを説明し、お互いの情報交換を行います。
体験入所
入所前に、施設の見学はもちろんのこと、入所(生活)を体験することができます。
準備
入所決定後、入所に必要な書類や日用品を用意します。