【理事長のつぶやき/年賀状・・】

2020年01月21日 職員のつぶやき

毎年、お正月の恒例と言えば、やはり年賀状でしょうか。

いつも楽しげな子供や家族の写真を印刷してくださる人、手書きのオリジナルな絵と近況文を添えられている人、趣味の絵手紙風の凝った賀状の人など様々なパターンがあるようです。

お世話になった職場の先輩や、趣味のサッカーで一緒に汗をかいた仲間からの近況報告、50年前の学生時代の親友からも毎年届きます。差出人の人柄が垣間見れて、とてもうれしいものです。

ここ一、二年、恩師と思って慕っていた三人の方々から、高齢により年賀のご挨拶を今年で失礼したいという添え文がありました。お世話になったお礼もできないまま、音信が途絶えるのも寂しい気もしますが、相手の方の年齢を考えると、やむを得ないのかなとも思います。

自分もメールやラインではなく、手紙文化の高齢者の一人ですので、時の流れをしんみりと感じるお正月となりました。

【今年の干支「子」】