【理事長のつぶやき/法人創立65周年を祝う】

2024年10月11日 職員のつぶやき

当法人は、昭和34年(1959年)7月に救護施設かしわ荘を運営する社会福祉法人かしわ荘として設立され、昭和55年(1980年)に現在の柏崎刈羽福祉事業協会に名称変更して今年で創立65周年を迎えました。
この65年という長い間、社会福祉法人として健全経営に努めながら福祉サービスを提供できたことは、御利用いただいた方々とその御家族、それぞれの施設の地元地域の皆様、関係行政機関の皆様、歴代の理事長をはじめ理事や評議員、監事などをお勤め頂いた皆様、業務を的確に実施してきた職員、そして関係していただいた全ての皆様の御尽力の賜物であると心から感謝申し上げます。

 

さて、先日は65周年を記念して、「職員合同親睦会」を開催しました。コロナ禍の影響で5年間ぶりの開催となりましたが、当日は110人の職員が参加し、5年間で採用された職員の紹介や法人内の話題を問題としたクイズ大会などのアトラクションがあり、大いに盛り上がりました。
また、親睦会の開始前には30年勤務していただいた職員4名に対しての「永年勤続表彰」を行い、長きにわたっての御尽力に感謝したところです。

 

65周年は通過点であります。
近年のコロナ禍に加え、光熱費をはじめとする物価高、さらには福祉事業を取り巻く社会情勢の急激な変化などにより、社会福祉法人としての運営は厳しさを増していますが、このような状況下にあっても、多様な福祉サービスが総合的に提供されるよう創意工夫を重ね、御利用者が自立した生活を地域社会において営むことができるようしっかり御支援するべく、職員一丸となって努力してまいりますので、引き続き、御支援をお願い申し上げます。

 

※永年勤続表彰

 

※大勢の職員で盛り上がった親睦会