【理事長のつぶやき/救護施設おぐに荘、創立43周年】

2024年06月20日 職員のつぶやき

当法人が運営する救護施設おぐに荘が、昭和56年6月、旧刈羽郡小国町(現長岡市小国町)に開所してから今年で創立43周年を迎え、先日、おぐに荘内で記念式典が開催されました。

当日は、記念式典の後、御利用者全員が参加して、美味しい料理が並ぶバイキング形式の昼食会も催され、皆さんの笑顔が溢れる楽しいひと時となりました。私も柔らかに焼かれたローストビーフをいただきました。

 

おぐに荘は、自然に恵まれ四季折々の季節を楽しむことが出来る環境の中で、地域の皆様との繋がりも大切にして運営してまいりました。しかしながら、急激に変化する社会状況の影響などにより、今現在の利用者数は約50人となり、施設の老朽化と相俟って、その運営に支障を来たしている状況にあります。

このため、御利用いただいている皆様の安全で安心した生活の確保を目的に、柏崎市畔屋の救護施設かしわ荘との統合を決めさせていただいたところです。

 

残念ながら、この日の周年行事がおぐに荘として最後のものとなりましたが、かしわ荘でこれまでと同様に元気で楽しく生活していただくよう万全の準備をしていますので、ご安心いただきますようお願いいたします。

 

※思いのこもった手作り看板の前で、御挨拶させていただきました。

※会食では美味しい料理を満喫しました