【理事長のつぶやき/職員としてのスキルアップを目指して】
2024年04月30日 職員のつぶやき
令和6年度がスタートして間もなく1カ月が経過します。
当法人各施設においても、人事異動により新しい体制となって事業を行っています。御利用者、御家族、関係者の皆様におかれましては、引き続きご愛顧いただきますようよろしくお願いいたします。
さて、今年度も介護員や調理員として数名の皆さんを法人職員として採用いたしました。すでに、4月1日から、私たちの新たな「人財」「仲間」として業務を行っています。
当法人では、人材育成の一環として「運営管理者研修」「中堅職員研修」「指導的職員研修」などを実施し、それぞれの階層の職員に求めるスキルが習得できるように階層別研修制度を設けています。
新採用職員に対しても、年間7回の研修を計画しており、採用初日の4月1日から、法人の基本理念や行動規範、就業規則、接遇・マナー研修、コミュニケーション能力向上研修などを行い、当法人の職員として、また、一人の社会人として必要な事項を学びました。
先日は、第3回の研修として、現場研修を実施しました。ご案内とおり、当法人は、特別養護老人ホーム、救護施設、養護老人ホーム、ケアハウス、グループホームなどの施設を運営していることから、配属施設だけではなく全ての施設の状況も研修することで、福祉事業に対する「より幅広い感覚」を習得してもらうことが、自身のスキル向上になるとともに、法人全体のサービス向上につながると考えています。
新採用職員全員が、大きく成長し活躍してくれることを期待しています。
◎写真は新採用職員研修の様子です。
※「まつみ」では調理の様子も見学
※車椅子の体験も重要な研修です
※「しおかぜ荘」の施設内見学。法人の全ての施設を知ることも大切です