【おぐに荘/職員研修 救急法の研修を行いました】
2024年02月20日 職員のつぶやき
令和6年1月25日、職員研修として、救急法の研修を行いました。
今回、消防署の方は講師として呼ばず、おぐに荘主任看護師より助言を受けながら、2グループに分かれ手順の通りに行いました。
手順1 傷病者発見(反応があるか確認する)
手順2 119番通報と、AEDの手配
手順3 呼吸の確認(胸とお腹の動きを見て、普段通りの息があるかないか見る)
手順4 呼吸なしの為、ただちに胸骨圧迫とアンビューバッグを開いて、空気を送り込む
手順5 AED到着後、操作を行う(電源を入れ、電極パッドを装着し、音声ガイドに従い除細動ボタンを押す)
主任看護師からは、「空気が漏れないよう、アンビューバッグのマスク部分は、しっかり強く押さえる。胸骨圧迫の時は、胸を押す位置に気をつけながら、腕を垂直に伸ばして行う」と助言がありました。
参加した職員からは、「アンビューバッグの使い方が難しかった。いざという時の為に、今後も研修を重ねていきたい」といった声が聞かれました。1時間の研修でしたが、職員同士声を掛け合いながら、実りある研修ができました。
いざという時、慌てず落ち着いて行動できるよう、今後も研修を行っていきます。