【法人本部/小学生に介護職員の仕事を体験してもらいました】
2023年08月28日 職員のつぶやき
8月20日にお仕事体験塾実行委員会主催の「柏崎お仕事体験塾」が柏崎市立第一中学校を会場に開催されました。
柏崎お仕事体験塾は、柏崎市内の様々な業種の事業所が集い、小学生にその仕事を体験してもらう事業です。今年で10年目となる事業で、当法人は今回初めて参加しました。
体験塾では特別養護老人ホームなごみ荘介護員と法人本部職員が小学生に介護の仕事の内容を説明し、実際に「介護」を体験してもらいました。
【体験① やってみようボディメカニクス!】
体の使い方や福祉用具を上手く活用することで最小限の力で身体介助を行うことができ、介助する職員、介助される方、双方の負担軽減につながり安全な介助が行なえることを体験してもらいました。
【体験② 危険を見つけ出そう!】
介助される方にとって、危険な場所や場面がないか、小学生と一緒に確認し、安心して生活できる環境づくりの大切さを知ってもらいました。
【体験③ いつまでもおいしく!】
高齢による身体の変化を伝え、飲み込む力が弱くなった人でも工夫をする事でいつまでも美味しく食べられ、飲めることを知ってもらい、実際にトロミ剤を使用した飲み物を飲んでもらいました。
参加した小学生からは「介護の仕事がどのような仕事か分かりました。」「介護の仕事に興味を持ちました。」という感想も聞かれ、介護職員の仕事を知ってもらえる良い機会となりました。
少子高齢化が進む今、介護・福祉の仕事は益々必要とされています。今後も私達の仕事を知っていただける機会を作っていきたいと思います。
お仕事体験塾に参加した様子は柏崎日報(8月23日付)にも掲載されています。