【理事長のつぶやき／地元町内で４年ぶりに盆踊りを開催しました】

　新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中でも少しずつではありますが、コロナ禍前の生活が戻ってきており、また、全国的にもいろいろなイベントや行事が行われるようになりました。

　そのような中で、私の住む町内会でも、８月１４日に４年ぶりとなる盆踊りを開催しました。

 

　当日は、朝から町内会の役員が集まり、櫓の設置を行いました。何年も組み立てていなかったので、「その柱がこっちだぞ」「紅白幕を付けるより竹が先だ」「こっちが正面にくるんだぞ」など、喧々諤々の中で約２時間をかけて会場準備が終了しました。

 

　午後７時３０分の触れ太鼓を合図に始まった盆踊りは、久しぶりの開催を待っていた約１４０人の皆さんの参加により大きな輪ができ、地元の「甚句保存会」の皆さんの音頭、笛、太鼓により、約１時間、踊りを楽しみました。また、焼き鳥、かき氷、生ビールの屋台もあり、踊りの途中では、大きな花火？も打ち上げられるなど、大いに盛り上がったお盆の一夜でした。

 

　当法人の各施設でも、徐々にではありますが行事やイベントを「復活」しています。まだまだコロナ禍前のようにはいきませんが、利用者の皆様が少しでも楽しく過ごしていただけるよう工夫しながら実施していきます。

 

※楽しい盆踊りのひとコマです