【職員広場】1年間の取組みを発表［しおかぜ荘事例検討報告会］

しおかぜ荘の事例検討報告会に参加して

平成３０年３月５日（月）、特別養護老人ホームしおかぜ荘において、今年も事例検討報告会（第4回）が開催されました。日頃のケアを行なっているユニット単位、あるいは、看護、給食など職種で構成された９組のチームの取り組みが発表されました。

施設で生活されているご利用者の夢の実現、困難ケースへの対応などテーマは様々ですが、年度の初めにみんなで目標を立てて、毎月のフロア会議で振り返りを行いながら1年をかけて作り上げてきました。
「個々の取組みはパズルのピースのようなものである。これらの想い、取組みがつながってしおかぜ荘のケアが表現される」と渡辺園長。

緊張する～と発表前に不安な表情であった職員も、自分たちの取組みを堂々と発表することができました。頼もしい限りです。発表の中の写真にあったご利用者の「最高の笑顔」がしおかぜ荘のパズルの完成図であり、目指すケアなのだろうなと強く感じられた1日でした。お疲れ様でした！