【理事長のつぶやき/春の便りが届いています】

2023年03月31日 職員のつぶやき

 昨年12月中旬の大雪により、「厳しい冬」が心配されましたが、「比較的穏やかな冬」となったようです。

 「暑さ寒さは彼岸まで」という言葉のとおり、3月24日の彼岸明けから気温が上がりました。
救護施設かしわ荘の周辺では、土手に土筆が伸び、水仙が花を付け、タラの芽が膨らみ始め、さらには、正面広場の桜が昨年より約1週間早く咲き始めるなど、続々と「春の便り」が届いています。
 特に桜は昨年の大雪によりかなりの枝が折れたため、影響を心配していましたが、今年も美しい花を咲かせてくれました。
 また、中庭にはチューリップが蕾をつけており、開花した桜と共に、御利用者の皆さんに春の息吹を感じさせてくれています。

 これからは新型コロナウイルス感染症が一刻も早く収束し、当法人各施設の様々な行事・イベントが制限なく実施されることで、御利用者の皆さんが季節を感じながら楽しい生活が送れることを祈っています。

※大きく伸びた土筆

※膨らみ始めたタラの芽

※水仙も咲き始めました

※今年も綺麗な桜が咲きました

※中庭にはチューリップが大きな蕾をつけています

◎掲載した写真は、かしわ荘職員の多田さんの提供です。