【理事長のつぶやき/『若い力に期待を込めて』】

2021年11月01日 職員のつぶやき

介護施設に関わる人材が不足している状況ですが、当法人では来年4月の新卒者を数名採用(内定)することが出来ました。

採用にあたって、面接試験を行いましたが、どの学生さんもしっかりとした受け答えができており、また、仕事に対する熱い思いをお持ちの方々でした。

当法人の職員として頑張っていただけるものと期待しています。

 

さて、10月中旬には、かしわ荘で専門学校の1年生2名の現場実習を受け入れ、私も研修している場面を見学させていただきました。まだ初々しく、あどけなさの残る若いお二人でしたが、食事介助をきちんと行っている様子が確認できました。また、かしわ荘の職員が挨拶などの礼節も含めて、しっかりと指導しているところも見ることができ、手前みそではありますが、当法人職員の業務に対するスキルの高さに感心したところです。

10日間の実習最終日には、正面玄関で大勢の利用者の方々がお二人を見送るという「セレモニー」もあり、「別れ」を惜しんでいる皆さんを拝見して、実習生の頑張りがこのような場面につながっているんだなと嬉しく思いました。

残りの学生生活でしっかりと介護技術を身に付けて、ぜひ素晴らしい介護福祉士になってほしいと思います。

できれば、当法人に就職をしていただければ有難いですね。

 

これから就職を目指す「若い力」は、地域にとって大切な人「人材」であり、宝「人財」です。ぜひ、地元に定着して様々な分野で活躍してほしいと期待しています。

 

【利用者に挨拶する2名の実習生】