【理事長のつぶやき/『コロナに喝!』】

2020年12月08日 職員のつぶやき

今春から新型コロナウィルス対策に翻弄され、職員の行動にも制限をかけているので、ストレスは山盛りに溜まっているものと思われます。

家族を含めて毎日の検温や、県外への往来の自粛、大人数での会食も自粛しているので、施設と自宅の往復といった日々が続いています。

 

それでも、法人職員の自覚は高く、マスクと手指消毒をして黙々と働く姿には頭が下がります。

 

新しい生活様式も取り入れ、アクリル板の仕切り板やフェイスガードも珍しくなくなりました。手洗い消毒用の手洗所もいくつか新設しました。

また、ZOOMを使ったオンライン会議も実際に現実のものとなり、インターネットにより研修を受講することも出来、施設見学用のムービーも用意できるようになりました。

施設間の距離がなくなり、移動の時間や旅費が削減されるなど、意外な効果も生まれました。

 

老人福祉施設は入所施設でもあり、景気不景気に影響されないセーフティネットの業務です。コロナの有無にかかわらず、やるべき福祉サービスを提供し続ける責務があります。

私たちはコロナを寄せ付けない覚悟で、「コロナに 喝」と叫びたいものです。

【かしわ荘玄関のコロナ対策協力依頼掲示版】

【むつみ荘に新設された手洗所】