【職員広場】「アール・ブリュット作品展示」に参加してます!/おぐに荘
2018年12月06日 職員広場
救護施設おぐに荘では、毎月、小国町のボランティアの方を講師に迎え、絵画教室を行っています。その教室では主に塗り絵を行っています。今回、講師よりお声掛けいただき、「ありのままの芸術アール・ブリュット作品展示」に初めて参加をさせてもらうことになりました。
この作品展の「アール」は「芸術」、「ブリュット」は「磨かれていない(加工されていない)生のままの」という意味のフランス語で、文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、独自の発想と方法で制作した作品を指しているそうです。
おぐに荘には、様々な生活歴、性格、障害を抱えた方が入所されており、塗り絵一つにしても多種多様な個性が垣間見えます。その個性溢れた「ありのままの芸術」が見事に表現されています。
作品は、長岡駅前を中心にいくつかの会場に分かれて展示され、おぐに荘の作品展示は「まちなかキャンパス長岡4階展示ホール」にあります。展示期間は11月21日~12月20日までとなっておりますので、興味を持たれた方は、是非、足を運んでみてください!