【理事長のつぶやき/悲願達成。新潟産業大学附属高校、いざ甲子園へ】

2024年08月01日 職員のつぶやき

7月26日、第106回全国高校野球選手権大会新潟県大会決勝戦が行われ、新潟産業大学附属高校が、4-2で帝京長岡高校を破り、見事、甲子園初出場を決めました。同校にとって春夏通じて初めての甲子園出場であり、柏崎市内高校としても夏の甲子園大会初出場を成し遂げました。

ノーシードだった新潟産業大学附属高校は、2回戦で第5シードの六日町高校を破ると勢いに乗り、新潟明訓、村上桜ケ丘、準々決勝は第2シードの日本文理、準決勝は中越と、私立、公立の強豪校を次々に撃破。決勝では、今春の北信越大会優勝校で優勝候補NO.1の第1シード帝京長岡にも競り勝つという、まさに力強い勝ち方でした。

これまで柏崎市内の高校では、柏崎工業が2回、柏崎高校、新潟産大附属がそれぞれ1回、決勝戦まで勝ち進み、あと1勝というところで涙を呑んできましたが、今回はついにその壁を打ち破り、甲子園出場をつかみ取ってくれました。

私も45年前には甲子園出場を夢見て高校野球をやっていましたが、この優勝は高校野球経験者だけではなく、柏崎市民全員に感動と元気、勇気を与えてくれた快挙です。本当におめでとうございます。

今年は甲子園球場100周年です。その記念すべき大会の甲子園球場で新潟産大附属ナインが躍動することを期待しています。

 

※優勝の瞬間にマウンドで喜ぶ選手たち